食べられないショコラ
コネタマ参加中: エイプリルフール、秀逸だったのはどんなネタ?
それはまだ中学生だった時のこと。当時は今のバレンタインの時に出てくるようなショコラは珍しく、缶の中に仕切られ、さらに紙のケースに乗せられた様々なショコラは私の憧れのお菓子だった。
それが、なんと、春休みに我が家にあったのだ!母から決められた時間に1つずつもらっていたのだが、おりしもエイプリルフール。1つずつでは我慢できない私は、3つ4つと隠れてこっそり食べてしまった。
さあ、どうしよう。怒られるにきまってる!
小麦粘土を使ってそっくりのショコラを作ることを思いついた私は、妹に小麦粘土をもらい、絵の具を使い自分の食べたショコラを再現しなおした。
ここまでは良かった。
その日、偶然父の同僚一家ががうちに遊びにきて、そのショコラの缶ごとお茶菓子として出されてしまったのだ…
選ばれていくのは私の作ったショコラ…
「ん、うぎゃぅ」食べた人はなんともいえない声をあげ、次の瞬間母の大きな声で呼ばれ平謝りに。
たまたまエイプリルフールだったので、同僚のおくさんは「おいしそうなものがみんなトシエちゃんが作ったなんて、すごいわ」とその場を収めてくださり一難を逃れました。
あー。あの日がエイプリルフールでよかった。
ん?ケーキ職人でも目指してみるか?(笑)
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